2013年04月15日

・一流小学校の入試を考える

一流小学校(首都圏、関西)の入試を考える

2008年夏、いまから5年前、このサイトのの編集者が発表したコラムを

下に転載します。

ここに書かれた大失敗が現在に影響を残して、

初等教育、特に公立校の荒廃、低落はまだ回復しないまま、

特別校(国立、私立名門校)と一般校との格差がますます広がっている、

真剣にお子様の将来を考える保護者なら

できれば特別校へ、と考えるのは当然という現状です。

教育の失われた10年がいかに大きかったか、

というひとつの検証として小文を転載しました。


「小学校受験、その入試問題について。

小学校入学を控えた子供さんの両親が、

ご自分の子供さんを公立小学校へ入学させたくないという、

公立校への不信感が年々増えています。

そのため私立(一部国立)小学校への志望者が急増し、

名門大学がこぞって付属小学校を新設してもなお競争率が激しくなっています。

2001年、いまから7年前に出版された「学力低下論批判」という本があります。

加藤幸次いう人の著で、

この加藤幸次氏の略歴を見ると、

学校週5日制の推進者であったり、

どうも文科省の御用学者のようにも見えますが、

会見したことがないので断言は控えます。

この「学力低下論批判」なる本の前文を読むと、

「本当に学力低下しているのかと吟味している訳ではない」 

「学力低下を示すデータはない」 
 
「IEAの行った国際比較調査に学力は変化のないことははっきり示している。

それは40年前とも、4年前とも変っていない」

と高らかに主張し、「ゆとり」の中で育む学力とし、

新学習指導要領を礼賛しています。

ところが加藤氏が断言した直後の2003年、

まずOECDの主要41ケ国の学力到達調査で、

2000年と比較して数学力が1位から6位へ、

読解力が8位から14位へダウンし、

さすがの文科省でさえ

「わが国の小中学生に学力は世界トップレベルとはいえない」と言い出したということです。

更に同年のIEA調査で

日本の中学2年の学力は1999年と比較

数学で前回と同じ5位、理科では4位から6位へ下がり、

同じく小学校3年でもダウンしたといいいます。(共同通信2004.12.14.報道)

上記加藤氏はこの事実へどう答えるのか、見解を聞きたいところです。

こういう問題学者と違って、

子供を持つ普通の親達は勉強しない公立校への不信感から、

私立校への傾斜を強めているのですが、

経済的なことを考えれば、

すべての子を持つ親が私立校へ通わすことは出来ないし、

志望しても試験に不合格で入学できないということも起こります。

次回以降、亡国教育政策について、考えていきます。」


わたしたちはこれから最適の道をどう選択していくか、

この小稿はここにテーマを絞って進めてまいります。


最後までお読みいただきありがとうございました。

これからもお役に立つような記事をアップしていきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。






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2013年04月14日

・小学校入試模擬問題「常識」

首都圏、関西名門小学校入試模擬問題


「常識問題」「仲間はずれ」


首都圏、関西圏名門小学校の入試問題を、

いろいろな角度から分析し、確実に正解できるようにコツとヒントを考えます。

今日ははじめに入試問題を7分野に分類した中の、

第2分野「常識」の中で代表的な問題である、

「仲間はずれ」を例題としてとり上げました。

「仲間はずれ」が代表的な問題のひとつである理由は、

さまざまなパターンで出題できることによります。

季節、動物、昆虫、花・植物、道具、遊び、

果物、野菜、身の回りのもの、人物
・・・・・・

いろいろなグループから自由に問題を作れるので、

出題の頻度が高くなります。

紹介する例題(画像上でクリックすると大きな画像が表示されます)も、

鳥、昆虫、果物、動物の組み合わせで、

広い知識が求められます。

幼児教育に長く携わっている体験からおすすめするお勉強法は、

「動物図鑑」「植物図鑑」「昆虫図鑑」「鳥類図鑑」をしっかり読んでおくこと、

そのあとで実際に図鑑にあった動物、昆虫、花や樹木、鳥などを見る機会を作ります。

図鑑のすべてを見ることはできませんが、ごく一部でいいのです。

図鑑を実物によって裏付けて記憶することで、

実物を見なかったものの記憶深度も深まるという効果があります。

ぜひ実践されるよう、お奨めします。

C仲間はずれ.jpg

関西名門小学校受験専門塾「KTPrimary(KTプライマリー)」では、

実物を見る手法のほかに、

図鑑を途中から読んだり、後ろから読んだり、

記憶をより強くするトレーニングをしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

これからもお役に立つような記事をアップしていきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。






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・首都圏、関西名門小学校入試模擬問題

入試模擬問題、分類2・常識問題「何を食べる?」

小学校入試問題をいろいろな角度から分析して、

その解き方のヒント、お勉強方法を考えています。

今日は問題を7分野に分類したうちの第2分野「常識」の中の

標準的な問題をご紹介します。

例題は、

「肉を食べる動物は?」「虫を食べる虫は?」「小動物を食べる鳥は?」

という問題です。

見て分るとおり典型的な常識問題です。

しかし、広い常識を身につけていないと、なかなか正解できません。

画像をクリックするとA4大に拡大します。

3何食べる.jpg

お勉強、予習のポイントとしてまず実践することは実体験です。

動物園で象、虎、ライオン、猿が餌を食べるところを見る。

兎や犬を飼う。公園や庭で蝉、蟻を観察する。

こういう体験は強いイメージで記憶に残り、

確実に正解することができます。

ペーパーでのお勉強だけでなく、

できるだけ体験を心掛けること、これが幼児教育の基本です。

小学校受験専門塾「KTPrimary(KTプライマリー)」では、時間の許すかぎり、

外へ出て実体験をする指導法を取り入れています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

これからもお役に立つような記事をアップしていきますので、

どうぞよろしくお願いいたします。








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